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2013年2月18日月曜日
Gradleの導入
何もせずに一日が終わるのは流石に我慢ならないので、引き続きGradleの導入を行うことにしました。 ----- 非常に丁寧なドキュメントがあるので、これを参考にしました。 [Gradle 日本語ドキュメント](http://gradle.monochromeroad.com/docs/) 早速Gradleのバイナリを落としてきて、さくっとインストールしました。 Gradle自体はJavaさえ入っていれば動くようです。shellスクリプトとbatファイルがあって、環境によってどちらかから起動する仕組みです。 インストーラーは無いので任意のフォルダーに解凍してパスを通す必要がありました。 続いて、このGradleを用いてAppEngineを取り扱うのですが、幸いなことに全く同じことをした方がいらっしゃいました。 [[gradle] Eclipse Gradle STS Support と gradle-gae-plugin](http://exceptionblend.wordpress.com/2012/04/13/eclipse-gradle-gae/) 早速、フォルダ構成を調整して、サンプルの通りbuild.gradleを作り、コマンドを実行してみました。 ```>gradle build``` エラーが出たものの、ビルド自体は動きました。 ------ この時点で、ソースコードを作成途中だったことを思い出したので、Eclipseでロードする方法を確認しました。 Eclipse側は、Eclipseマーケットプレイスに「Gradle Integration」というものがあったので、それを導入しました。 (上記のブログで紹介されているプラグインと同一のもののようです) 余談ですがEclipseマーケットプレイスは便利ですね。元々ドロップインしていたものがアップデートサイト経由になり、 それが今では検索までEclipseの中で出来るようになり、プラグイン導入の敷居がとても軽くなりました。いいことですね。 さて、Gradle Integrationをインストールして再起動すると、インポートにGradle Projectが追加されたので、 早速プロジェクトをインポートしてみました。 ここでちょっとわかりにくいのですが、参照ボタンでプロジェクトのフォルダを選択した後に隣のBuild Modelボタンを押す必要がありました。 これでプロジェクトの取り込みが完了しました。 ------- ここでMavenならネットで調べつつ続きの作業もするところですが、build.gradleは物凄くシンプルにできているため、 この時点で適当にいじりながら環境構築を進められるようになっていました。これはMavenとの大きな違いです。 Maven用のライブラリがそのまま使えるらしく、dependenciesに定義を追加していくとライブラリがモリモリ入っていきます。この感じは本当に気持ちいい。 早速Guava、Lombokなどを追加して、ソースコードの修正を開始しました。 今日はここまで。
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