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2013年2月16日土曜日
Devevopers Summit 2013 の感想
さて、前のエントリーで述べたように Developers Summit 2013 に行ってきたので、その感想を述べたいと思います。 全体の感想としては、技術寄りの話よりもっと上の層の話が多かったのですが、面白い話もあってなかなか為になりました。 ------------------------------------------ ## 1日目 午前中はDeNAのHTML5版アプリの話とペイパルの話。 DeNAはよく覚えてないけどつまらなかった筈。ペイパルの方は新しい決済サービスの話で、お客さんに決済してもらえば住所とかの 個人情報(お金関係に入れる情報なので信頼性高いよね)がゲットできて、ビジネスに活用できますよって話で、 消費者の立場からすると怖すぎて絶対ペイパル使いたくねーっていう印象でした。 午後の最初はWindows8の話で、デザインの指針を細かく出してるから参考にしてねって話と、デスクトップも捨てないよって話でした。あとデザインの指針の話ですね。 その後はJavaはまだまだ進化してるよって話と、mobiRubyの話。そのあとの電子書籍の話はちょっと面白かったかな。 最後は関数型プログラミング言語は怖くないよって話は、まあやっぱり怖いよねってことで自分は納得しました。 関数型プログラミング単体ではもう自分の中に取り込めてると思うのですが、 なんで専門家の人はもっとシンプルに説明できないのか… Akkaについて質問したかったけど空気が変過ぎて断念しました。 一日目終了。 ## 2日目 朝一は、日本の未来を語ろう、ということでざっくり言えばITゼネコン消えろという感じでしょうか。 その次に聞いたグリーの話は、HTML5のAudioはしょぼいから自前のライブラリ叩いてます、とかSWFをHTML5に変換してます、とかおそらくHTML5での当たり前の話をぽつぽつ。 グリーの名前を背負ってる割には事例を出すわけでもなく驚きがあるわけでもなく正直微妙な話で、ネイティブとHTML5と話を分けてるならそこの違いをキッチリ言ってほしかったですね。 午後一、モバイルコンテンツから作り始めてモバイル向けに最適化してもデスクトップ向けはそれはそれで最適化しないといけないよね、って話だったか。 その後のcommの話が今回一番面白かったです。アジャイルだと大人数回すの大変とか、大人数回すためにチームを分けましたって話、最初から1000万人規模を想定してスケールするように設計した話等です。見せ方もうまくて、これで新卒2年目かよ(バァン)という感じでした。よかったです。 SQLアンチパターンは欲しいです。次まともにDB触るときに買いたいですね。 その後はJetBrainの中の人の製品紹介を聞いて、全く聞き取れない英語に会場中で四苦八苦していました。(同時通訳がテキストで5秒遅れでやってたから何言ってるかはわかった) ライブコーディングでサーバーが起動したときに「Applause! (拍手!)」って言っていても誰も拍手できない様は非常に申し訳ない感じになりました。 その次がワンクリックデプロイの話で、さすがにもうJenkins入れてないのはやばいなあ、と感じました。 でも会場内でツール使ってテストしてるって人はほとんどいない感じでしたね。デプロイまでやってるひとは一人しかいませんでした。 最後はタブレットはもうPC抜くよって話をまったり聞いて終了。 ------------------------------------------------------------------------------ 配信でJenkins突っ込んで、後はテストをどう書くかという課題が残りました。 あとはスマホ・タブレット対策ですね。FirefoxOSの端末いつ発売されるの?
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